スタッフの紹介
教授(保健学科)・外来担当:安尾 将法(MASANORI YASUO)
出身地
大阪府
卒業年度
- 平成9年 信州大学医学部卒
- 平成15年 信州大学大学院医学系研究科卒
研究留学
2008年~2010年(米国ヴァージニア州立大学Victoria W. Johnson Center for Obstructive Pulmonary Disease Research、Norbert Voelkel教授)
学位
医学博士
資格
- 日本内科学会認定内科医・総合内科専門医
- 日本呼吸器学会専門医・指導医
- 日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡専門医、指導医
所属学会
日本内科学会、日本呼吸器学会、日本呼吸器内視鏡学会、日本アレルギー学会、日本感染症学会、日本医史学会、日本肺癌学会、American Thoracic Society
研究概要
- COPDの病態解明に関する研究(COPDモデル動物作成、COPD患者肺、血液を用いた研究、気道炎症に関する細胞実験)
- COPD、喘息の臨床研究
- 気管支鏡の診断率向上の試み、新たな診断機器開発、治療成績の解析
専門分野
- COPD
- 呼吸器内視鏡の治療(Interventional Pulmonology)および診断
- 喘息
その他
- 2010年 第7回 北関東信越呼吸器フォーラム 優秀演題賞
- 2013年 第12回 信州医学会賞 原著論文部門
- 日本呼吸器内視鏡学会関東支部会幹事
☆研究業績はPubMedでMasanori Yasuoを検索、またはResearch Gateをご覧ください。
コメント
呼吸器各領域の専門医である前に呼吸器内科医であり、呼吸器内科医である前に内科医ですので、臨床は可能な限り専門に偏らず、内科疾患、呼吸器疾患全般を診ることができるように、一方で専門家に紹介すべきタイミングを逸さないように心がけています。また、内科医である前に人間ですので、常に「自分がその立場であったらどう考えるか」を踏まえて診療するようにしています。