統括医長の挨拶

統括医長を務めさせていただき3年目となります立石と申します。
引き続き、御指導御鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
新型コロナウイルス(COVID-19)感染がいまだ猛威を振るう中,ワクチンの接種や重症化例の頻度が少なくなるなどの変化に合わせて,生活や診療の様式は変化させるべきタイミングになっています.一方で,施設内での感染により,病院機能を損なう可能性は続いており,今後も当診療科の果たす役割は非常に大きいものと考えます。教室員一丸となり、信州大学医学部附属病院全体の協力の上、診療にあたっていく所存です。
大学病院の呼吸器・感染症・アレルギー内科の重要な役割として、同領域の専門医師を育成することが挙げられます.長野県や日本の未来のため,内科および呼吸器領域はもちろん,感染症,アレルギー,腫瘍領域などでも,地域の医療機関で中心的な役割を果たせる医師を目標に育成にあたります。
教育および研究へご協力いただけますようお願いいたします。
2022年6月6日
2022年度統括医長 立石一成