「COVID19に関するレジストリ研究(COVIREGI-JP)に関する臨床研究を実施しています。
「COVID-19に関するレジストリ研究(COVIREGI-JP)」に関する臨床研究を実施しています。
信州大学医学部医倫理委員会の審査による医学部長の承認を得て実施しています。この研究は、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」の規定により、研究内容の情報を公開することが必要とされています。
倫理審査承認番号 | |
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研究課題名 | COVID-19に関するレジストリ研究 (COVIREGI-JP) |
所属(診療科等) | 内科学第一教室 |
研究責任者(職名) | 花岡 正幸(教授) |
研究実施期間 | 倫理委員会承認日~2024年3月31日 |
研究の意義、目的 | 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者様の診療情報(身体所見、検査所見、治療薬など)を検討し、今後の治療薬開発などに結びつけます。 |
対象となる方 | 2020年1月1日から2022年3月31日の期間に当院でCOVID-19症について入院治療を受けられた方 |
利用する診療記録/ 検体 |
生年月日、性別、イニシャル、COVID-19発症日、PCR陽性日、肺炎の診断有無、酸素療法の有無、治療薬候補の薬剤投与有無、妊娠の有無、入院や治療に関する情報、ウイルス学的情報、臨床画像など |
他機関への試料・情報の提供方法 | FAX、電子的配信により提供します |
研究方法 | 過去の診療記録より上記の内容を収集し、COVID-19の病態や予後に関連する要因などについて検討します。 |
共同研究機関名 | 国立国際医療研究センター国際感染症センター(責任者:大曲貴夫) |
研究代表者 |
主任施設の名称:国立国際医療研究センター国際感染症センター |
問い合わせ先 |
氏名(所属・職名):牛木淳人(信州大学医学部附属病院医療情報部准教授) |
既存の診療記録、検査結果を研究、調査、集計しますので、新たな診察や検査、検体の採取の必要はありません。
利用する情報からは、患者様を直接特定できる個人情報を削除し、主任施設である国立国際医療研究センター国際感染症センターに提供します。
研究成果は今後の医学の発展に役立つように学会や学術雑誌などで発表しますが、その際も患者様を特定できる個人情報は利用しません。
この研究にご自分の診療記録等を利用することをご了解いただけない場合、またご不明な点については、上記問い合わせ先までご連絡くださいますようお願いいたします。
研究不参加を申し出られた場合でも、なんら不利益を受けることはありません。ただし、同意取り消しの申し出をいただいたとき、すでに研究成果が論文などで公表されていた場合や、試料や情報が匿名化されて個人が全く特定できない場合などには、結果を廃棄できないこともあり、引き続き使わせていただくことがあります。