信州大学医学部附属病院 呼吸器・感染症・アレルギー内科に 通院中または過去に通院・入院された患者様またはご家族の方へ 当科における臨床研究にご協力をお願いいたします。

「薬剤性間質性肺炎のスコアリングシステムによる診断基準の構築」に関する臨床研究を実施しています。

信州大学医学部医倫理委員会の審査による医学部長の承認を得て実施しています。この研究は、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」の規定により、研究内容の情報を公開することが必要とされています。

倫理審査承認番号
研究課題名薬剤性間質性肺炎のスコアリングシステムによる診断基準の構築
所属(診療科等)呼吸器・感染症・アレルギー内科
研究責任者(職名)花岡 正幸(教授)
研究実施期間倫理委員会承認日~2023年3月31日
研究の意義、目的薬剤性間質性肺炎の診断基準を確立することを目的とした研究で、正確な診断および治療の開発に貢献すると考えられます。
対象となる方2003年8月1日から2019年12月31日の期間に当科へ入院した方
利用する診療記録/検体診断名、投与薬剤、検査結果、治療経過など
研究方法過去の診療記録より上記の内容を収集し、薬剤性間質性肺炎患者とその他の疾患を比較します。
共同研究機関名本研究は、信州大学のみで実施されます。
問い合わせ先氏名(所属・職名):牛木淳人(信州大学医学部附属病院医療情報部准教授)
電話:0263-37-3016

既存の診療記録、検査結果を研究、調査、集計しますので、新たな診察や検査、検体の採取の必要はありません。

当院外へ患者様を直接特定できる個人情報がでることはありません。

必要な情報のみを集計します。研究成果は今後の医学の発展に役立つように学会や学術雑誌などで発表しますが、患者様を特定できる個人情報は利用しません。

この研究にご自分の診療記録等を利用することをご了解いただけない場合、またご不明な点については、上記問い合わせ先までご連絡くださいますようお願いいたします。

研究不参加を申し出られた場合でも、なんら不利益を受けることはありません。ただし、同意取り消しの申し出をいただいたとき、すでに研究成果が論文などで公表されていた場合や、試料や情報が匿名化されて個人が全く特定できない場合などには、結果を廃棄できないこともあり、引き続き使わせていただくことがあります。

オプトアウト文書(PDF)

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