信州大学医学部附属病院 呼吸器・感染症・アレルギー内科に 通院中または過去に通院・入院された患者様またはご家族の方へ 当科における臨床研究にご協力をお願いいたします。

閉塞性睡眠時無呼吸症候群の重症化因子における性別の違い
に関する臨床研究を実施しています。

信州大学医学部医倫理委員会の審査による医学部長の承認を得て実施しています。この研究は、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」の規定により、研究内容の情報を公開することが必要とされています。

倫理審査承認番号  
研究課題名 閉塞性睡眠時無呼吸症候群の重症化因子における性別の違い
所属(診療科等) 内科学第一教室(呼吸器内科・感染症・アレルギー内科)
研究責任者(職名) 野沢修平(呼吸器内科医師)
研究実施期間 倫理委員会承認日から2022年2月1日まで。
研究の意義、目的 閉塞性睡眠時無呼吸症候群の重症化因子を男女別に見つけることで、それぞれの重症化しないためのアプローチ方法がわかる可能性がある。
対象となる患者さん

2005年2月1日から2021年3月1日の期間に、当院で終夜睡眠ポリソムノグラフィー(PSG:polysomnography)とセファロメトリーを行った患者様。

利用する診療記録 診断名、性別、年齢、BMI、無呼吸低呼吸指数(AHI)、セファロメトリーの所見など。
研究方法 対象期間中にPSGとセファロメトリーを受けた患者様を、男女別に重症、非重症に分類して年齢、BMI、セファロメトリーを用いて多変量解析を行います。
共同研究機関名 本研究は、信州大学のみで実施されます。
問い合わせ先 氏名(所属・職名):野沢修平(大学院生・呼吸器内科医師)
電話:0263-37-2631

既存の診療記録、検査結果を研究、調査、集計をしますので、新たな診察や検査、検体の採取は必要ありません。

当院外へ患者様を直接特定できる個人情報がでることはありません。
必要な情報のみを集計します。研究成果は今後の医学の発展に役立つように学会や学術雑誌などで発表しますが、患者様を特定できる個人情報は利用しません。

この研究にご自分の診療記録等を利用することをご了解いただけない場合、またご不明な点については、上記問い合わせ先までご連絡くださいますようお願いいたします。
研究不参加を申し出られた場合でも、なんら不利益を受けることはありません。ただし、同意取り消しの申し出をいただいたとき、すでに研究成果が論文などで公表されていた場合や、試料や情報が匿名化されて個人が全く特定できない場合などには、結果を廃棄できないこともあり、引き続き使わせていただくことがあります。

オプトアウト文書(PDF)

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