【職員対象】臨床研究にご協力をお願いいたします。(IgG4関連疾患、サルコイドーシスを含む各種間質性肺疾患と健常者の血清中、BAL液中バイオマーカーの比較検討)

「IgG4関連疾患、サルコイドーシスを含む各種間質性肺疾患と健常者の血清中、BAL液中バイオマーカーの比較検討」に関する臨床研究を実施しています。
信州大学医学部医倫理委員会の審査による医学部長の承認を得て実施しています。この研究は、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」の規定により、研究内容の情報を公開することが必要とされています。

倫理審査承認番号 4002
課題名 IgG4関連疾患、サルコイドーシスを含む各種間質性肺疾患と健常者の血清中、BAL液中バイオマーカーの比較検討
研究機関 呼吸器・感染症・アレルギー内科
研究責任者 山本 洋(准教授)
研究実施期間 倫理委員会承認日~2022年03月31日
研究の意義、目的 IgG4関連疾患、サルコイドーシスを含む各種間質性肺疾患の病態を明らかにすることを目的とした研究で、医学の進歩に貢献すると考えられます。
対象職員 2006年4月1日から2018年2月28日の期間に当院で職員を受け、残余検体の使用に了承して同意書に署名をいただいた方。
利用する診療記録/検体 診断名、年齢、性別、身体所見、検査結果など/血液、組織など
研究方法 血清検体を用いて各種マーカーを測定し、健常者(コントロール)として患者検体の結果と比較検討します。
共同研究機関名 本研究は、信州大学のみで実施されます。
その他

既存の検体や診療記録、検査結果を研究、調査、集計しますので、新たな診察や検査、検体の採取の必要はありません。

当院外へ患者様を直接特定できる個人情報がでることはありません。
必要な情報のみを集計します。研究成果は今後の医学の発展に役立つように学会や学術雑誌などで発表しますが、患者様を特定できる個人情報は利用しません。

この研究にご自分の診療記録等を利用することをご了解いただけない場合、またご不明な点については、下記の問い合わせ先までご連絡くださいますようお願いいたします。
研究不参加を申し出られた場合でも、なんら不利益を受けることはありません。
ただし、同意取り消しの申し出をいただいたとき、すでに研究成果が論文などで公表されていた場合や、試料や情報が匿名化されて個人が全く特定できない場合などには、結果を廃棄できないこともあり、引き続き使わせていただくことがあります。

お問い合わせ先:信州大学医学部附属病院
担当者 呼吸器・感染症・アレルギー内科准教授 山本 洋(電話:0263-37-2631)

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