臨床研究にご協力をお願いいたします。(中枢気道の狭窄に対する内視鏡的治療前後における強制オシレーション法という患者さんの負担が少ない呼吸機能検査の有用性)

「中枢気道の狭窄に対する内視鏡的治療前後における強制オシレーション法という患者さんの負担が少ない呼吸機能検査の有用性」に関する臨床研究(後ろ向き観察研究)を実施しております。

信州大学医学部医倫理審査委員会の審査による医学部長の承認を得て、調査を行っています。このような研究は、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」の規定により、研究内容の情報を公開することが必要とされています。

倫理審査承認番号
課題名 中枢気道に対する呼吸器内視鏡的治療前後における強制オシレーション法の有用性に関する検討
研究機関 信州大学医学部
研究責任者 信州大学医学部 (内科学第一教室 安尾将法)
研究実施期間 倫理委員会承認日~2019年8月31日
研究の意義、目的 従来の呼吸機能検査(肺活量の検査)では、呼吸困難や咳のために十分な呼吸状態の評価ができなかったが、強制オシレーション法という患者さんが通常の呼吸をするだけで気道狭窄の程度が判る方法の有用性を検討します。
対象患者様 2013年12月11日から2016年7月31日の期間に当院で中枢気道狭窄について医療を受けられた方。
利用カルテ情報 診断名、年齢、性別、喫煙歴、身体所見、呼吸機能検査・胸部CT画像結果・健康関連QOL質問票結果
その他

診療記録、検査結果を研究、調査、集計しますので、新たな診察や検査、検体の採取の必要はありません。

当院外へお名前や個人情報がでることはありません。
必要な情報のみを集計します。研究成果は今後の医学の発展に役立つように学会や学術雑誌で発表しますが、患者様を特定できる個人情報は利用しません。

この研究にご自分の診療記録等を利用することをご了解いただけない場合、またご不明な点については、下記のお問い合わせ先までご連絡くださいますようお願いいたします。
ご自分の診療記録等の利用をお断りになっても、通常の診療などで不利益を受けることはありません。 上記の研究期間中であれば、いつでもお断りいただけます。

お問い合わせ先:信州大学医学部附属病院
担当者 呼吸器・感染症・アレルギー内科 安尾将法 (電話:0263-37-2631)

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