医学生が日本内科学会信越地方会で発表しました

2023年5月20日にホテル ブエナビスタで開催された第152回 日本内科学会 信越地方会において、当科から信州大学医学部医学科 6年生の2人に発表をしていただきました。
『Parvimonas micraによる膿胸の1例』、『クライオ生検で診断した自己免疫性肺胞蛋白症の1例』という演題名でそれぞれに発表をしていただきました。
それぞれがクリニカルクラークシップで経験した症例となります。座長や聴衆からの鋭い質問もありましたが、真摯に答えようとする姿が印象的でした。

近年、内科学会や呼吸器学会の地方会では、初期研修医だけでなく、学生のセッションが組まれるようになりっております。発表のみならず、受付やPC登録など、普段慣れないことも多くあります。特に対面形式が戻ってきて、直接質問を受ける機会は、緊張しますが、振り返るととても大きな財産となります。
発表はどの科に進んでも避けては通れないものと思いますので、学生のうちに経験を積めることは今後の医者人生においてとても大きな意味があるのではと考えております。

当科では熱意ある学生さんに対して、学会での発表指導もしております。
内科および呼吸器内科の世界をもう少し経験したいという学生がおりましたら、声をかけていただければと思います。

発表していていただいが学生の皆様、お疲れ様でした!!

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