よく走った今シーズン
つい最近、プロ野球の新年キャンプインという報道があり、注目選手や監督らがインタビューを受けていた。それぞれのチームが神社で必勝祈願をした後、今シーズンの練習へと向かう。この野球の必勝祈願というのは恐らく日本の野球界の“伝統行事”的なものとなっており、小学生らの少年野球チームからプロ野球までそれぞれの世界で恐らくほとんどのチームがやっていると思う。
私の息子が所属している中学校の野球部も例に漏れず、深志神社で1月6日に必勝祈願を行った。必勝祈願の後は毎年恒例の薄川12Kmランニングである。昨年もそのために息子とランニングをこのシーズンに行ったが、今年も12月下旬から1月4日まで、息子と一緒に12kmランニングに備えてトレーニングをした。
普段長距離走などしないため、初めて走ったときは2Km走らないうちにで息が上がってしまい、途中で休み休み走るような始末であった。しかしヒトの体はよく適応するもので、週に3回程度のペースで走っているとだんだん同じ距離なら簡単に走れるようになる。徐々に距離を伸ばしていき、4Km、8Km、1月に入ると12kmを本番の薄川4Kmコース(筑摩橋から金華橋までの往復で4Km)x3で二人で走れるようになった。
息子の積算距離は更に10Km程度多いが、私もこの冬のシーズンだけで合計50Km以上走った計算になる。
さて本番当日、1月6日、深志神社での必勝祈願の後、ランニングへ。親はもちろん応援・・・でも良いのだが、せっかく走ったので私もランニングに参加。息子と併走し3週目、最後の直線でデッドヒート・・結果は息子の勝ち。惜しくも一つ後の順位となったが、中学野球部の選手と一緒に走れたので30年以上先輩の自分的には◎。昨年よりも息子も私もタイムを伸ばすことができました。
健康のために今後も続けられれば良いのですが・・・すでにかなり間欠的になっています。
安尾将法