今年もありがとうございました

2018.12.21

今年も残すところあとわずかとなりました。
先日、第一内科の忘年会も開催され、参加はできませんでしたが、
和田先生のコラムから、賑やかな楽しそうな様子が伝わってきました。

わたしは今、第2子出産後で、産休・育休をいただいています。
まだ里帰り中で、実家の両親の手も借りながら生活していますが、
子供2人を一緒に寝かせつけるにはどうすればよいのか‥2人一緒にぐずると手が足りない‥とまだ日々慣れるのに精一杯のところです。

出産は信州大学の産科でお世話になり、新しい南病棟での入院生活でした。
スタッフの方たちが皆とても親切で、気持ちよく過ごさせていただきました。
自分が体調を気遣ってもらったりと患者さんの立場になるというのもよい経験で、
自分はちゃんと患者さんに寄り添った対応ができているかなと、考える機会にもなりました。看護学生さんも２人ついてくれて、熱心に母子のケアをしてくれたり、話を聞きに来てくれたりしました。

最近、女性に対する医学部入試の問題もあり、特に今自分がこういう状況だと少し複雑な気持ちですが、1人目を育てながら働いていたときも、子供の熱や下痢で急なお休みをいただくことがたびたびあり、担当患者さんに申し訳ないなと思いながら、周りの先生方には沢山助けてもらっていました。皆、快くサポートしてくださるので、本当にありがたいなと思います。

学会報告をみると同期の先生たちが海外で発表するなど活躍していて、とても刺激になります。
わたしも復帰したら、自分にできることを精一杯やりたいなと思います。

また来年もよろしくお願いいたします。

上野　史香

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