諏訪湖マラソン

ご無沙汰しております。後期研修医1年目の近藤梓です。

新内科専門医制度のため、2か月毎に他科をローテートしており、現在は、消化器内科で勉強させていただいています。どの先生方もとても熱心に教えてくださり、自分の科だけでは学べなかったことまで踏み込んで学べますし、他科の先生方や内科の同期と知り合いになれるので、案外この制度はいいんじゃないかと思っています。

さて、以前のブログで諏訪湖マラソン(ハーフ)に出ると書きましたが、10月28日、ついに本番を迎え、走ってきました。実は、結局、練習で10km以上は走ったことがない状態で当日を迎えてしまったので、完走できるかがとても心配でした。

とりあえず完走を目標にスタートしましたが、以外にも他の人と一緒に走っているためか12kmくらいまではそこまで辛さを感じずにスムーズに走れました。ですが、徐々に疲れが出始め、18kmを超えたあたりからは、足が鉛のように重くなり、残りわずかと思っていてもとても辛かったです。そんな時、大勢の地元の方々の熱い声援が沿道から聞こえてきて、とても励みになりました。地域の皆さんの優しさに感謝の気持ちでいっぱいです。

なんとか制限時間内にゴールでき、なんともいえない達成感を味わうことができました。次はもう少し練習して、早いタイムを、そしていつかはフルマラソン出場を目指したいと思います。

秋晴れのとても気持ちのいい天気の中、紅葉を見ながら諏訪湖の周りを走ることができ、最高でした。また、諏訪赤十字病院でお世話になった先生方や看護師さんにも久しぶりにお会いすることができて嬉しかったです。今回、大学のソフトテニス部の後輩と一緒に参加してきました。ありがとう!また出ましょう!

のんびり諏訪の温泉でも入ってから帰りたいところでしたが、夜は大学の当直が入っていたので、昼食を食べて早々に帰ってきてしまいました。普段、呼ばれなくても当直ではあまり熟睡できない私ですが、この日は呼ばれなかった時間以外は熟睡することができました。

写真は今年の参加賞のTシャツです。

近藤 梓
20181108_column

一覧へ戻る