牛木先生に続き、山雅ネタ ~実は山雅はまだ恵まれているのでは?と思った瞬間~

今年のサッカーJ2所属、松本山雅は残念ながらあと少しでJ1への昇格を逃してしまいました。残念!ってのが正直な感想です。

それはさておき(?)、以前からホームグラウンドであるアルウィン(正式名称は松本平広域公園総合球技場)に行くとき、ときどき思うことがありました。それは、いま屋根がついているのがメインスタンドだけなのですが、バックスタンドにも屋根がつかないかなぁ、とか、もうちょっと座席数が増えればたくさんの人が見に来られるのにな…、といった事です。

しかし、今年の運命の試合になった第41節、アウェイである町田ゼルビアの本拠地、町田市立陸上競技場に観戦に行ったときに、アルウィンはかなり恵まれているなぁと思いました。当然ですが陸上競技上なので周囲はトラックであり、コーナーは芝ぎりぎりだったし、電光掲示板はまだカラービジョンではありませんでした。観客はほぼ満席になっていましたが、それでも1万人入るかどうかみたいです。

以前ホームの試合の時に相手チームのサポーターの人が「自分たちも(アルウィンのような)」スタジアムがほしいなぁ」と話しているのを見かけた事もあります。

そういったことを考えると、サッカー専用競技場であるアルウィンがあり、J1をねらえるようなチームが松本市にあることに改めて感謝しました。

余談ですが、町田に行ったときに町田サポーターが発行しているミニ新聞を見たとき、実は山雅は対町田戦の成績がそれまで3敗4分であり、このときの試合で4敗4分になったことを知りました。実は天敵だった…?

来年こそは勝利を!

小林信光

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