Nanさんを迎えて

9月の1ヶ月間、中国の青海大学から、Nanさんが留学されました。

非常に人懐こい性格で、人との交流も積極的でしたので、患者さんの転院搬送に、2回も同伴いただきました。

医学部の学生ではなかったですが、患者さんの名前は私よりも早く覚えて、病気について一生懸命、一から勉強しようという態度が印象的でした。おじい様が漢方の先生だということで、非常に関心があったようですが、私には全く説明ができませんでした。

東京に一緒に、一緒に来た中国人の留学生と遊びに行ったようですが、歌舞伎に行きました、というので、どうでしたか?と聞いたところ、disgustingとのお答えでした。日本の文化は理解してもらえなかったようで、残念でしたが、何が嫌だったのか聞いてみると、ビキニを着ていたから??とのこと。どうも新宿の歌舞伎町で迷子になったようです。一体どんな体験をしてきたのでしょうか。

中国に行ったときには、是非声をかけてください、とのことです。

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焼肉店で。Nanさんの送別会、研修医の遠藤先生、高橋先生、学生の石井君、山崎さんの送別会を兼ねて。
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教授と
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教授と雲登卓瑪先生と

加藤 あかね

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