信越地方会
6月11日に新潟市朱鷺メッセで行われた内科学会信越地方会で “尿毒症性胸膜炎の一例”との演題で発表を行いました。尿毒症性胸膜炎は比較的commonに見られるものの、認知度が低く、除外診断が難しいため診断されることが少ない疾患です。本症例では結核性胸膜炎としての診断的治療が無効であったことと、胸腔鏡検査を施行できたことが診断の決め手になりました。質疑応答では新潟大学の先生方にご指摘やアドバイスをいただき、いわゆる“他流試合”ということで、大変勉強になったとともに刺激を受けることができました。 学会の帰りには朱鷺メッセの近くにある回転寿司“弁慶”に行きましたが、ネタが新鮮でいままでの回転寿司のなかでは一番美味しかったです。ぜひ新潟市に行くことがあれば、お立ち寄りください、お勧めです。
西江 健一