IgG4関連呼吸器疾患の診断基準が作成されました。

厚生労働省難治性疾患克服研究事業研究班の富山大学の松井祥子教授と当科の久保惠嗣前教授と山本 洋准教授が中心となってIgG4関連呼吸器疾患の診断基準を作成・提案し、第54回日本呼吸器学会学術講演会で討議を行い、日本呼吸器学会雑誌((2186-5876)4巻1号 Page129-132(2015.01)に掲載されました。さらに、同診断基準はRespiratory Investigationにもacceptされ、英文でも公表される運びとなりました。

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