第58回日本肺癌学会学術集会への参加

10月14日、15日に横浜で行われました第58回日本肺癌学会学術集会へ参加しました。
ポスターセッションにて「長野県におけるEGFR遺伝子変異陽性肺癌の前向き観察研究(Nagano-ALPS)の現状報告」という演題で発表させていただきまし。多くの質問をいただき、今後の研究の参考にもなりました。
日本肺癌学会学術集会は、肺癌はもちろんですが、その治療に影響する合併症や中皮腫、縦隔腫瘍についても学べる機会で、多くの呼吸器内科医、呼吸器外科医が頭を悩ませる場面へのヒントも得ることができました。
また日本肺癌学会の特徴として、医療費についてのセッションがあり、今回も聴講しました。高額な薬剤が多数ある肺癌領域では、非常に考えさせられる内容でした。
余談ですが短時間中華街に立ち寄り、小龍包を食べました。中のスープがすごくおいしかったです。

立石 一成


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ポスターPDFは ⇒こちら

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