肺がんCT検診認定医師の講習会に参加しました

肺癌CT検診認定機構が認定する肺がんCT検診認定医師を取得するため、2015年8月30日に行われました講習会に参加してきました。

55-74歳の重喫煙者を対象としたランダム化比較試験のNational Lung Screening Trail(NSLT)にて、重喫煙者に対する低線量CTによる肺がん検診の有用性が証明され、今後注目されていくであろうと考えられます。肺癌の死亡率を下げていくには早期発見・早期治療が重要であり、この領域の勉強も兼ね受講しました。

長野県からは2名の先生が講師として講演されていました。この領域について長野県は先進的な活動をこれまでしてきていたんだなあと、実感した次第です。

医局員 立石 一成 記

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